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ザ・ロックのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ロック(1996年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ映画観てるなぁと冒頭から感じさせられる程、良い意味で映画っぽい映画で終始楽しめました!
冒頭から緑のボールの威力がインパクトがあり、人の肌が溶けて行く様が印象的で一気に夢中になれました。
登場シーンの長髪ショーン・コネリーさんが渋さとワイルドを兼ね揃えていて、その歳特有のカッコ良さがあり散髪してしまった時は少し名残惜しかったです。
ただ最初の脱走シーンから途中捕まってから難無く軽々と房の柵を開けたりと、アクションなどでの最強加減がかっこよくて楽しめました。
所々007を彷彿とさせる設定やシーンがあったのもなんだかフフっとなれて面白かったです。
前半のカーアクションや地下(?)での戦闘などとにかくアクションシーンが迫力やカメラの動きでさらに臨場感があり、常に画面から目が離せない感覚がワクワクできました!
最後あたりのニコラス・ケイジが敵と対峙した時のミサイルマンのシーンも、痛そうな死に方も相まって印象に残りました。
ラストは無事ホッとできる、これぞアクションな作品でした!
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