文政十二年(1829 年)九月二日、江戸。直参旗本、幕府書院番の妻・良乃は、江戸城在番の折、将軍の弓に不都合生じた罪によって蟄居の身となった夫・古田久蔵正成と、一人息子の駒之助とともに過ご…
>>続きを読む切腹を命じられた武士とその家族を描く時代劇。
派手な殺陣があるわけでもなく、ただじっくりと”その時”までを描く緊張感。
時代考証を非常に細かく行ったであろう世界観のディティールや登場人物の心情が深く…
将軍の弓に傷をつけて、切腹を命じられる
妻の良乃が切腹のことを知っても、武家の妻として凛とした対応して、強い女性だなと
しかし夫が切腹で亡くなってからの感情をの爆発
180度違う姿に、本当の思いと姿…
北米初公開、TJFFにて。
役者さん達のトークイベントがあったんだけど、やっぱりよく勉強されてるなぁと思った。
一人一人の役に対する入れ込み方が凄すぎて、圧倒されるのよ。
よし乃、いい女すぎる。…