1945年、長崎。看護学生の田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲの3人は、空襲による休校を機に帰郷し、家族や友人との平穏な時間を過ごしていた。しかし、8月9日午前11時2分、原子爆弾が投下され…
>>続きを読む透明感のある柔らかい画風で撮られている本作は他の原爆映画に比べて控えめに感じられるかもしれない。
だけれどその瞬間、原爆が投下された瞬間のあまりにも白く反動で色が見えるほどの白い闇と遅れて届く爆風は…
終戦80年の今年、歴史を記す作品としての意義を確かに感じる佳作。
主題歌の歌詞の重たさが胸を打ち、女優陣の歌声に心を洗われる。誠実でありたいという意志と、明日への希望と活力が宿る。
突然に巻き込ま…
観終わった後、呆然とした
自分が突然あんな状態になってしまったらを考えた
あんな風に強くは生きられないと思う
あの時代の人々が精一杯生きてくれたらこそ今の日本があるのだと
お涙頂戴にもなっていなくて…