期待せず達観して鑑賞したが、思いの外、よく出来た映画だと思った。
原爆が投下された、8月9日の朝から救護所が解散するまでの3ヶ月程の長崎、浦上地区がメイン舞台。
看護師見習いの女子3名は被曝直後…
今年の7月9日、長崎に観光に行ったとき、被爆クスノキを見に行って、原爆資料館にも行ったのだけど。私はこの映画を見るためにあの長崎観光をしたんだなと思った。ちょうど1ヶ月前に観光に行ったのも、この映画…
>>続きを読む透明感のある柔らかい画風で撮られている本作は他の原爆映画に比べて控えめに感じられるかもしれない。
だけれどその瞬間、原爆が投下された瞬間のあまりにも白く反動で色が見えるほどの白い闇と遅れて届く爆風は…
終戦80年の今年、歴史を記す作品としての意義を確かに感じる佳作。
主題歌の歌詞の重たさが胸を打ち、女優陣の歌声に心を洗われる。誠実でありたいという意志と、明日への希望と活力が宿る。
突然に巻き込ま…
観終わった後、呆然とした
自分が突然あんな状態になってしまったらを考えた
あんな風に強くは生きられないと思う
あの時代の人々が精一杯生きてくれたらこそ今の日本があるのだと
お涙頂戴にもなっていなくて…
ずっとしんどくて辛かった。しんどくない、辛くないシーンが無いと言っても過言じゃないくらい。早く終わってほしかった。
アメリカ人がこの映画を観たら何を思うんだろう。これを観て辛いとかしんどいとかちゃ…
期待して観に行ったが私には刺さらず
個人的には男たちの大和など泥臭い作品の方が好みなのかもしれない
全体的に良くない意味で映像が綺麗だと感じた
長崎の原爆の被害を知る為の導入にはいいと思った
原作の…
長崎に原爆が落とされる
直前からその後のしばらくの話し。
戦争から35年後に纏められた
「閃光」という本より
作られた映画だそう。
戦争が1週間早く終わったら
誰も死ななかった、
というくだりの台詞…
正直、楽しい話ではないので何度も観たいとは思わないですが、日本人なら一度はこの作品世界を体験して自分なりに感じて考えた事を大切にするべき映画なんだろうなと思います。とは言え、どんなに真摯に向き合っ…
>>続きを読む©2025「長崎―閃光の影で―」製作委員会