小川洋子 原作の小説を耽美的かつ意味不明のエロティシズムで映像化した作品。
オルガ・キュリレンコの映画デビュー作らしい。
男性にはちょっと掴みづらい感性だけど、それでもそれなりに小説では納得出来たのだけれど、映画では、標本士に魅力よりも異常性を感じてしまうし、セックスの直接描写を見せられると、耽美 ってより 淫靡 に感じてしまいノレなかった。
女性なら良く解るんだろうかね?
原作には無い同室の男のエピソードが何を意味するのかも、暫く考えてみないと解らないなぁ。
オルガ・キュリレンコの顔や、
オルガ・キュリレンコの汗ばむ肌や、
オルガ・キュリレンコのボディラインや、
オルガ・キュリレンコの裸体を愛でる作品。
(え、違う?)