このレビューはネタバレを含みます
一仕事終えたマッコールはちょっとした油断から後ろから撃たれ、イタリアの田舎町で療養する。
住民たちとののんびりした交流を楽しむが、その町はマフィアに牛耳られている事を知り…
というシリーズ3作目。
原題では『3』だが邦題は『Final』。
これが最後の作品なのか判らないが、（流石に全身を使ってのアクションは大変そうな）デンゼルの年齢を考えれば「マッコールが安住の地を見つけた」という〆でいいのかもね。
気持ちの良い終わり方ではあるけれど、気持ちの悪さも残る。
例え町の救世主とはいえ、たった一人で大量虐殺をやってのけた人間を、良き隣人として温かく迎え入れられるものだろうか？
まぁ、怒らせなきゃイイ人だしね (笑)
