このレビューはネタバレを含みます
中山美穂さんとトヨエツさんが
25年ぶりに岩井作品に出られるというのをインスタで知り
二人の25年前に遡りました。
気になりながらでしたが、
初めて見ました。
最後の最後に
胸キュン甘酸っぱい風~と
白い雪がわたしの中に舞った。
いいな。いいな。こういうの(笑)
時を経て 遅れてやってきた
ラブレター。
この映画で
特に好きだなと思ったのは
自転車のライトで
テストの答案
照らしてあげるのに
一生懸命 ペダル
動かしてあげているシーン。
この映画みながら
おもいだした。
時を経て見つけたことが
わたしにもあった。
まだ大学生のときに
村上春樹のハードカバーの本を
プレゼントに頂いた。
それから何十年後に 本をくれた
Tくんとひょんなことから再会した。
あ、むかし そういえば
本をもらった気がした。
探した。どこだったかな、、
あった。あった。
開いたら
あるページに
タイプで打った文字が
*誕生日おめでとう
◯月◯日*
え!知らなかった。
ええー?忘れてるだけ?!
いや、知らなかった。
胸キュン(笑)
あのとき
Tくんは想ってくれていたのかな。?
よく 村上春樹のはなししたよね。
そんなことを
引っ張り出してくれた
映画だった。