ふじこ

ジュマンジのふじこのネタバレレビュー・内容・結末

ジュマンジ(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

普段この手のはあんまり観ないけれど、ロビン・ウィリアムズが懐かしくて観たら思いの外普通に観られて良かった。

子供の頃ちょろっと振ったサイコロの所為で26年もジャングルに…!過酷過ぎない…!?の辺りでグイグイ惹き付けられて、
このスゴロク悪いマスしかないんか…?と思いつつ、昔父親が営んでいた工場が廃墟になっていたり、その工場でスニーカーを開発していた黒人とか、冒頭でチラっと出てた一緒にプレイした少女もキーパーソンの一人だとは とワクワクし、普段だったらあのラストは(ちょっとご都合主義感ありますねぇ)とか思っちゃうけど まぁ良かったねぇ、と終われて良かった。

ただホントあれ呪いのボードゲームなのか、マジで悪いマスしかないのと、途中から出てきた狙撃してくるヒゲがなんなのか分からない上に鬱陶しい辺りはイマイチだったかなぁ。プレイヤーを全員殺せたらあのゲームの側が勝ち、って事…?序盤のはともかく後半のは絶対殺しに来てる効果だし。

ただ26年!?のとことか、僕の番じゃないからだ!近所の女の子…!の辺りはすごくワクワクした。好みの展開で。
ロビンが亡くなってもう8年も経つのかぁ。ちょっとした表情や雰囲気が好きだったんだよなぁ。観てよかった。
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