ちりめんじゃこ

小さな命が呼ぶときのちりめんじゃこのネタバレレビュー・内容・結末

小さな命が呼ぶとき(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます


ネタバレというよりグダグダ思考なのでたたんでます





親子と難病、というキーワードから勝手に『アイ アム サム 』『レナードの朝』を連想させて観ていたのだけど、比べると雰囲気は全然ちがう
かなり実直というか、地味
でもそこが妙にリアルだったり

2人の心のズレを描く映画の中でも泥臭いわ、お互い譲れないわで…… で、それは全然綺麗に解決しない
なんとなく消化不良な感じ

映画では着地点が見えるけど、現実はそうじゃない
こういう小さな軋轢や消化不良ばかりあるのが現実なんだなぁと
本筋と関係ないところでうだうだ考えてた


ブレンダン・フレイザーとハリソン・フォード目当てでの視聴で、そこはおおいに満足!あと長女の明るい笑顔に癒された