きょる

世界最速のインディアンのきょるのレビュー・感想・評価

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)
4.5
世界最速の男のお話
脚色はあるが実話とのこと

歳をとればとるほど臆病になっているのか…と気付かせられた
そんなつもりはなかったけど、確かに何かと理由を付けては傍観者になっていたなぁ。。
でもこの映画を観た今、背中をグッと押された様な気がする
今作のモデルとなったバートは70歳過ぎまでチャレンジしていたそうですね
70歳過ぎてもチャレンジって、なかなか出来ることじゃないよね

映画のバートははっきり言って迷惑爺さんです
今の若い人が見たら老害なんて呼ばれちゃうかもしれない
だけど、生き方がひたすらカッコイイ
バートの人柄を知るとついつい手を差し伸べたくなっちゃうし、友達?恋人?にもなりたくなっちゃう
とにかく魅力的なおじいちゃん
そんなおじいちゃんをアンソニー・ホプキンスが熱演しています
恐れることを知らない
心に留めておきたいセリフも盛りだくさんです

登場人物もみんな魅力的!
主人公は色んな人達と出会っていく…
一期一会なのだが推しはティナです♡


ああ
私も何かデカいことをしたい
でっかい夢を追いかけたい!!
きょる

きょる