【ロマンに後生を懸けた男】
ボロいマシンで最高速度を出す夢を忘れられないジジイの話
高校生の時にインドネシアでバイクに乗った時、車校の実地で初めてスピードを出した時、、そのエンジンの唸りと熱、とてつもないパワーに驚かされた。
マシンのパワーに魅せられた男はとことんバカになる。一昔前は、10人くらいのツーリング仲間で生き残ってるやつの方が少ないくらいだったらしい。
今作の爺さんはその中でもとびきりのバカ。足がバーベキューになろうがまともなブレーキがなかろうが構わずべた踏みトップギア。この泥臭いスピード精神はワイルドスピードの奴らも見習う必要があるな。
近頃あまり乗れてないけど、田舎に帰る時にBMでもレンタルしようかな。駆け抜ける喜びってか。
「マシンに乗ってスピードに挑む時は、5分が一生に勝る。一生よりも充実した5分間だ」