アイルランド版ええじゃないか
～ラストの展開に"持続可能な愛"を感じずにはいられなかった

自分がみたショートフィルムのタイトルは「ファイヤー・ソウル」

深夜、場末のガソリンスタンドに覆面した男が現れ、気候変動への抗議とかなんとか言って、

「今からこのガソリンスタンドに火をつけて燃やす！」

と興奮気味に宣言する。

なんとか男の衝動を阻止したい、女性店員。

うだつがあがらなさそうな彼女だが、気さくな感じもする。

その彼女のとった奇策とは・・・

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いったいどうなるんだろう？と緊張するも、それは10分後半まで。
11分あたりからラストまで、クスクス笑いが止まらなかった。

いやぁ～、監督、そのもっていきかた、ええじゃないの？

SSFFにて鑑賞。

• #SSFF2025

全体としてサスペンスな雰囲気のなかに社会的なメッセージもありつつエンタメとして多幸感に溢れるクライマックスを迎えるとても面白い映画だった。

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