パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』を配信している動画配信サービス

『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』が配信されているサービス一覧

『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として1件の配信作品が見つかりました。
『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』』に似ている配信作品

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』の作品紹介

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』のあらすじ

国王フロレスタン24世とお妃は、生まれたばかりのオーロラ姫の洗礼式に妖精たちを招くが、 邪悪な妖精カラボスは洗礼式に招かれなかったことに激怒する。洗礼式に招かざる客として 割り込んだカラボスは、オーロラは糸紡ぎで指を刺して死ぬという呪いをかけた。 善良なリラの精は、カラボスの呪いを和らげる贈り物を贈る。それは、オーロラは死なないが 深い眠りに落ち、王子のキスによって目覚めるというもの。オーロラの16歳の誕生日に、 4人の王子たちが求婚しにやってくる。禁止されている糸紡ぎを使っていた女性たちが捕まるが、 お妃のとりなしで無罪放免となる。好奇心旺盛なオーロラは老婆に変装したカラボスに渡された 糸紡ぎで指を刺してしまう。オーロラは100年の深い眠りに落ち、城全体も共に眠る。 100年後、理想の花嫁を夢見ながら狩りに出かけたデジレ王子は、オーロラ姫の幻影を見て魅了される。 王子はリラの精に導かれて深い森に隠れた城を見つけ、リラの精と共に邪魔をしようとした カラボスを打ち負かす。王子はキスでオーロラを目覚めさせる。眠りから覚めた宮廷に おとぎ話の登場人物たちが駆けつけて、ふたりの華麗な結婚式が開かれる。

パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』の出演者

ブルーエン・バティストーニオーロラ姫

ギヨーム・ディオップデジレ王子

原題
The Sleeping Beauty
公式サイト
https://tohotowa.co.jp/parisopera/
製作年
2025年
製作国
フランス
上映時間
166分
配給会社
東宝東和

『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』』に投稿された感想・評価

ねね
3.5
私はバレエはライブが主。テレビでも観るけど、映画というのは今回始めて。

なんでも先の3月にフランス中の映画館にオペラ座から同時中継された映像の録画らしい。私のメガネは確かに良く見えないが、荒いわ暗いわ。4Kレストアして欲しかったぐらいですね。

終演そして挨拶、幕引きで突然電源が切れてスクリーンが真っ白に!係員が「次の会がありますから(早く出てください)」と清掃始める。余韻もあったものではない。軽い衝撃でした。

しかも音声はライブ感を重視しすぎてるのか余計な音ばかり拾う。とにかく客席の咳がすげええ。ダンサーのドッスン着地音、誰だか知らないけどオーケストラの演奏家の苦しそうな息継ぎ音etc

デジレ王子ディオップ。始まってから75分後にやっと登場。やはり別次元でした。腰の位置が高い!優雅ながらも今までのオペラ座には居なかったタイプ。

オーロラ姫ブルーエン。今までソリスト役で出て来ても地味だなあと思ってたけど最近エトワールに昇進しましたね。安心感があるのか?でもキリッとし過ぎてシンクロの選手みたい。柔らかさを今後期待。

気がつくのは日本人または日仏ハーフの活躍。クララ(キラッキラでエトワールに一番近い)ケイタ(俳優風で存在感あり、こんなに背が高いとは思わなかった)正子さん(ソツなく踊る)あと小柄でお雛様みたいなお顔の小春さん(一昔前のエリコさんの方がオペラ座風に溶け込んでいたのに契約団員に終わって可哀想。今は多様性の時代になりました)

熟練ダンサーの演技力とパントマイムの動きの見せどころ。カラボス リラの精 国王と王妃。演技最高!

フランスの18世紀半ばのルイ王朝時代から100年後の世界へ。19世紀半ばオーストリアハンガリー帝国の宮廷を思わせる設定です。若い王子をもて遊ぶかのような伯爵夫人が居ます。現代風に近い洗練と退廃を感じさる振る舞いです。哀しく孤独な若いデジレ(望まれた)王子。そう、彼はリラの精に拉致され船に乗せられ100年前の世界へ行ってしまったのです。世間では疾走かはたまた神隠し?と騒がれてそうですね。

そう、ここでは眠ってたオーロラ姫が100年後に目覚めたのでは無くて、未来から望まれた王子がやって来たのです。姫には4人のモブの求婚者のうちの1人の嫁になるよりはもっと良い運命の相手が用意されていた。この辺りはヌレエフの独自の解釈のような気がします。

それにしても舞台の幕には百合の紋章がデカデカと。もしや革命前の王朝讃歌?確かにルイ14世はバレエの元祖ですし、三幕 の始めでは絢爛豪華な宮廷バレエをたっぷりと見せてくれます。初演は1890年1月16日ロシア帝国サンクトペテルブルクにあるマリインスキー劇場。さもありなん。これはフランス共和国では創れなかったバレエでしょう。

全編に渡りチャイコフスキーの音楽の凄さを感じました。

最後に青い鳥役はシェール・ワグマンさん。実は私、この人の踊りが観たくてこの映画を見に行ったのです。イギリスとドイツのバレエ団で主役をやって来たものの、1年前にオペラ座の入団試験を受けて、最下位からやり直しているカナダ人ですが、さすがに早々いろんなソリストの役に抜擢されてます。もう完全に鳥になりきり。
そして観客の拍手が主役を食うほどの凄い人気。でも一部の事情通によると動きがオペラ座っぽくないそうです。。。
-
ロココ時代に彩られた目眩く宮廷絵巻
私たちは世にも幻想的で厳かなバレエの美を目の当たりにする。

ブルーエンのオーロラは薔薇のように華麗で柳のようにしなやか。ふわりとしたフェッテ、完璧なバランス、踊りは言うまでもなく、音や役への感じ方が細やかなダンサーだと思う。
"彼女の中に入り込んで踊りたい"と、そう思わせるような踊り。
今まで見たオーロラの中で1番好き。

ギヨーム・ディオップは舞台で見た時よりも儚く憂いのある表情やマイムが分かりやすく、繊細さが際立っていた。
難しい技も仰々しさが無く、デジレ王子のエレガンスを纏った踊り。
眠りの2幕にこんなに魅入ったのは初めてかも。
男性ダンサーの見どころが多いのもヌレエフ版の魅力。
シェール・ワグマンのブルーバードも浮遊感があり、美しかった。

プロローグのリラとカラボスのマイムは、母性と煌びやかさを併せ持つ光と邪悪さの中にも隠しきれない美しさと気品を忍ばせる闇といった感じ。

ヌレエフ版は振り付けや美術が退廃的で恥美なので個人的にかなり好み。
2幕の墟城から3幕の豪奢な、ヴェルサイユ 宮殿のようなホールに移り変わるシーンは息を呑む美しさ。

バスティーユで見た本物の舞台には叶わないけれど、シネマは細かいところまで見やすく、ドラマチックな編集があるので映画のようで楽しいかも。(1番良かったのは諸事情で見れなかったプロローグと1幕が見れたこと)
まる
5.0
眼福
舞台だとこんなに近くで観れないもん
しかもパリオペ

『パリ・オペラ座 IN シネマ 2025 バレエ『眠れる森の美女』』に似ている作品

ロミオとジュリエット

上映日:

2020年03月06日

製作国:

上映時間:

95分

配給:

  • 東宝東和
3.8

あらすじ

キャピュレット家のジュリエットとモンタギュー家のロミオは情熱的な恋に落ちるが、2つの家は対立している。 ひそかに結婚する2人だが、運命のいたずらによりロミオはジュリエットの従兄弟ティボル…

>>続きを読む