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寒いのが好き
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寒いのが好きの作品紹介

寒いのが好きのあらすじ

ゾンビ・エンデミックの時代、今やゾンビたちは人間の迫害から逃れるために逃亡を余儀なくされている。ゾンビ掃討チームで働くナヒは、言葉を話すゾンビをアラスカに避難させるため、長い旅に出ることになる。 『おひとりさま族』でOAFF2022グランプリに輝いたホン・ソンウン監督の最新作。

寒いのが好きの監督

ホン・ソンウン

原題
차가운 것이 좋아!/Some Like It Cold
製作年
2025年
製作国
韓国
上映時間
107分

『寒いのが好き』に投稿された感想・評価

ゾンビウイルスが韓国全土に蔓延し、収束宣言が4度も出された今になってもゾンビ絶滅の目処は立っていない。そんな中、派遣社員のナヒ(パク・ユリム)はゾンビ掃討チームの回収役として働いていた。結婚を前提として付き合っている男はパンデミックを理由に結婚を先延ばしにし、ナヒの意見に耳を貸そうとしない。

仕事中、街で野良ゾンビに遭遇したナヒは間一髪のところを、喋れて意思疎通が可能なゾンビ(パン・ウォンギュ)に助けられる。

その後、彼の隠れ家が掃討作戦の区画に入っていることを知ったナヒは、ゾンビを釜山の港からアラスカに送り届けようとしている活動家の話を聞き、彼に伝える。

彼が区画を逃げる手助けをしたナヒだったが、軍の検閲に引き留められてしまう。生きたゾンビを連れて逃げようとしていることがバレたナヒは、意を決して検閲を突破し、ゾンビを釜山に連れて行くことに。

ゾンビに「ウンビ」と名前をつけたナヒは、熱に弱いウンビを救うためゾンビの保護施設へと向かうが…



大阪アジアン映画祭で鑑賞。

国から「人権」をテーマにした作品を作って欲しいとの依頼で作られた今作品。ゾンビものというオーソドックスなジャンルを使ってうまくエンターテイメント化できていたように思う。

ただ、喧嘩別れした後から関係が修復されて再び釜山の港に行く過程が全然腑に落ちなかった。
内包する差別意識を指摘されて怒って去っていった人間と、なんとなく笑ってまた一緒にいようって気にはならないと思うが。恐らく製作者の間でもこの「差別意識を持つ人間とどう和解するか」について答えが出てないのかなと思った。

中盤まではスムーズに行っていた流れが、後半から若干崩れ出していたように感じた。今回ヴィラン的な立ち位置の姉に対するキャラクターの作り込みがイマイチで、見せたいシーンを展開させるために作られたキャラクターに見えた。弟を守るための行動というにはあまり説得力がなく、最後の方も持て余していた感じがする。これはゾンビ活動家の代表も同じで、「このキャラクターならこう動くだろう」という核が見えてこなかった。
ぽみ
4.0
アジアン映画祭にて!

人権や社会問題をテーマにしつつも、ゾンビ×ロマンス×ヒューマンドラマでコミカルに描かれていて見やすかったです!

前日遅くまで働いて寝不足だったので寝たらどうしようと不安でしたが、個人的には最初から最後まで退屈することなく楽しめました!

ゾンビは死体だから気温が高いと苦しい→冷凍保存するって意味で、アラスカに逃すっていう設定おもしろいです。

舞台挨拶で、ゾンビそれぞれの状態に差があるのはなぜ?という質問に対し、「ゾンビにも個人差があり一貫した設定をあえてなくしたかった(聞き間違えてたらすいません)」と仰っていました。


前のレビューが最低評価だったので、覚悟してましたが、なんでこんなにレビュー低いんだろう?
社会問題へのメッセージ性や、ゾンビに期待するとちょっと期待外れに思う人もいるかも。

会場内で結構な頻度で笑いも起きてたし、登場人物それぞれのキャラも立っていて面白かったです。

日本公開を予定しているようで、今後劇場で見られるようになるのが楽しみです!
コロナ禍の頃の韓国社会をゾンビパンデミックで描く風刺映画。それはゾンビに感染した障害者が「障害者で差別されてきたのにゾンビになったら殺される」で頂点に。韓国版『CURED キュアード』かと思ったら、中盤から映画がどんどん甘いほうに甘いほうに流れていくのが残念。最後まで風刺映画でやって欲しかった。