このレビューはネタバレを含みます
ブリジット・ジョーンズの日記に出てくる、観てた映画ってこれだったんだ!
という驚き。
最後の衣装とバスルームと絶対起き上がると思っててキター!と思ったらバーン!と打たれて赤い血とともに崩れていくところ良いよ。
ストーカー系の話好きだから、かなり作品として面白く見れた。
でも1度みれば十分な作品。
これを知ったのは、告発の行方のジャケットに「全世界を驚愕させた危険な情事から1年」とかって書いてあったから。告発の行方好きだからこれも気に入るかなと思ったらやっぱりそうだった。
アレックス男顔。凛々しい。
貪り合う感じと場所はティーン並で笑う。
んで帰ろうとした時の豹変ぶりと暴れっぷりが精神的に危ういの現してて掴みとして丸。
女側のやり捨てされた、しかも愛しちゃったとかはそんなにわかんないけど、男からお互い楽しんだとか言われたらムカつくのは分かる。
仕返しするなら男の家族を苦しめるのが1番だけど、家族を巻き込むのはやめなさい。正々堂々2人で決着つけろ。
子供を孕むって男にとっては幸福でもあるし脅威でもある。それの最たる形のちょっとやっただけのしかも気狂いじみた女となるとかなりキツい。
女側も計画的に中出しさせただろってのが…ね。
とにかくしつこいし、こういう事件とかは今もどこかで起きてると思うとかなり現実感あって怖い。
警官の言ってた「自分の蒔いた種」ってのはその通りなんだよな。
ダグラス演じたキャラは家庭に不満があるわけでもなく、女に誘われたから不倫したタイプだから、こういう目に遭わないと何回も繰り返しそう。
最後の家族写真が全然めでたし感ないし、ダグラスはダグラスでクソだし、一方的にアレックスムカつくとはならないから、ダグラスが殺されて、アレックスも自殺するとかの終わりでも良かったのかもしれない。