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『ジュンについて』に投稿された感想・評価

夏葉社ということで鑑賞。

nine minutes

【家族と出版と】

ひとり出版社・夏葉社の島田さんを追いかけた580日間を巡るドキュメンタリー映画。

出版という側面だけでなく、島田さんが出版社を始めた背景にも関係する、パーソナルな部分にも焦点が当たり、親戚の方々が出てくるシーンが結構長かった印象。返本についてのシーンや校正を重ねていくシーン、ウィー東城と関係して作った本「本屋で待つ」についてや、あの『夏葉社日記』の秋さんについてとかは良かったけど、家族シーン、室戸のシーンについては尺が長かった印象。

観る人というよりは、被写体である島田さんに対するリスペクトもある映画なので、映画としての完成度云々というより、鑑賞者の島田さんに対する距離感や夏葉社への思い入れの強さがすなわち評価になってくると思うから、ただナレーションの宇野祥平が好きだからとか言う理由で鑑賞はお勧めしない。

確かに個人的な内容も大いに含むので、大規模公開というよりはぼちぼち公開していくのが適切かと思う。

島田さんが本を読む理由とか、自分の中の思考的なものが固くならないように、少しでも賢くなるように、よくいる固まった中年のおじさんみたいにならないように、なんて言う、その辺に共感するなぁと思った、ということでこの評価。

そう言われれば朗読シーンもあったらからか、思想的な映画でもあった気がする。

音楽としてのSteel panが良かった。

『あしたから出版社』、『古くてあたらしい仕事』このあたりの島田さんの著書を読んで望んでおいた方が早くこの作品が言わんとすることが早く理解できると思う。

私が読んだことある本で劇中に登場した本を以下に列挙。
ブックオフぶらぶら学部、小さなユリと【復】、本屋で待つ、古くてあたらしい仕事。
作りとしてはとりとめもない部類なのだが、そこから島田さんの人となりが浮かび上がってくる。魅力的な人だ。27歳までフラフラとしてた割には(そんな言い方は少し失礼だが)叔母と叔父のために、と決意してからの自分を律する力が凄いと思う。普通の人間はなかなかこうはいかない。
ハル
5.0
あたたかくて力強いものが残る映画だった。本のつくられる様子、島田さんの話し方、周りの人たちとのやりとり、ご家族とのひととき、どれも良くて、夏葉社の本のことがよくわかるような気がした。

室戸が映っていて、島田さんとご家族のやりとりが映っていて、それを観ているのがただただ嬉しい。

島田さんの人柄、彼の言葉の説得力。
うまく言えないけど、その所以がわかるような映画。

本を読んでいるような、説明しすぎない構成?も好きだったな。