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ママ、僕は⽣きてるよ
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『ママ、僕は⽣きてるよ』に投稿された感想・評価

菩薩
3.0
軍服一枚、国境一線、勲章一個、人間一人、そうして生まれた差異が敵意を生みかつての敵は味方となり味方は敵になる。マッチ一本で変わる命運、何がそうさせるのかと言えば「戦争」だからとしか言えない状況。この人はきっとこう言う境界を探る監督なのだろうとか適当に理解したがいかんせんはじめましてなのでよく分かってない。
reb
3.2
「コンラート•ヴォルフ生誕100年特集上映2025」ユーロスペースで鑑賞。  
第二次世界大戦末期、ソ連軍の捕虜となったドイツ兵たちは、生き延びる為に敵軍に協力することとなる。

タイトルは捕虜となったドイツ兵が、故郷の家族に宛てた“戦地便り“のメモに由来するとのこと。

ソ連の地で捕虜となり、満足な食事も与えられず重労働を強いられ、寒さと飢えで命を落としたドイツ兵も多い。
そんな中、生き延びるため故郷へ帰るためとは言え、敵の軍服を着るのはさぞかし屈辱だったであろう。

しかし本作で描かれるのは、そんな状況でも苦悩を隠し飄々と生きるドイツ兵達の姿である。
なんと女性ソ連兵との恋愛まで‥。
彼らをスパイに仕立て上げるソ連兵もなんだか優しい。
実際の戦争体験者や証人達との対話も参考に作られた脚本らしいので、まぁそんなドラマもあったのだろう。

味方を欺き攻撃するために、久しぶりに自国の軍服に身を包んだ彼らは、そんな辛い任務なのに何故か生き生きと輝いているように見えたのは、気のせいだろうか‥。

本作は、ソ連に取り残されたドイツ兵ということで、「僕は19歳だった」と対をなす作品だが、あちらの方が響いたかなぁ。
yuzu
-
これはもう題材が大好物すぎるな!

ソ連に囚われたドイツ人捕虜4人が、ナチスと闘うために故郷へと向かう…!
のだけど、向かう道中での出来事が中心で、戦闘シーンは回想シーンを除けばほぼないのね。

同郷の人間を撃てるかという葛藤だったり、目の前の子供にパンをあげられない罪悪感だったり、ドイツ人という負い目だったり、陰鬱要素たくさんだぜ!

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