これはもう題材が大好物すぎるな!
ソ連に囚われたドイツ人捕虜4人が、ナチスと闘うために故郷へと向かう…!
のだけど、向かう道中での出来事が中心で、戦闘シーンは回想シーンを除けばほぼないのね。
同…
初コンラート・ヴォルフ。ちょっと難しかったかなというのが正直なところ。まず、日本人にはドイツ人とロシア人の違いはあまりわからない。出てくるパンがどれも固そうだった。
寒々しい景色が続いて、見ている…
戦場で二手に別れるとかフラグでしかないし、うわーって思ってたけど映画の中の人物の死でこんな心に来たの久しぶりだったかもコンラートヴォルフ合わないなーと思ってたけどこれは素晴らしかった、全部観るつもり…
>>続きを読む「コンラート•ヴォルフ生誕100年特集上映2025」ユーロスペースで鑑賞。
第二次世界大戦末期、ソ連軍の捕虜となったドイツ兵たちは、生き延びる為に敵軍に協力することとなる。
タイトルは捕虜とな…
軍服一枚、国境一線、勲章一個、人間一人、そうして生まれた差異が敵意を生みかつての敵は味方となり味方は敵になる。マッチ一本で変わる命運、何がそうさせるのかと言えば「戦争」だからとしか言えない状況。この…
>>続きを読むなかなかに実存主義的な戦争映画。すべてが確率論であることも明示されている。
フラッシュバックなのかフラッシュフォワードなのか判断しかねるインサートも上手い。
明らかに質感の違うショットの切り返し…
提供:DEFA 財団