ピピン

文学賞殺人事件 大いなる助走のピピンのレビュー・感想・評価

4.0
作品としてはB級だが抜群に面白い。
役者達が素晴らしく、台詞のリアリティが凄い。

筒井康隆の文壇に対する痛烈な皮肉なのだが、これは芸術とビジネスの狭間で葛藤する人達全てに共通するテーマだ。

やはり魂の篭ったものは面白い。
ピピン

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