筒井康隆原作。ずいぶん前に既読済み。
原作には負けるけど、おもしろいよね。
笑える、笑える!
文学賞をとるためならなんでもする。
お金はもちろん、恋人、自分自身、審査員たちになんでも差し出す。
土…
筒井康隆ファンなのに今さらの初鑑賞💦
何故って、原作が面白すぎ🤪当時の大騒ぎがそれに輪をかけて面白かったので、映画がそれを超えるとは思えなかったから。
映画だけを観たら、けっこう面白いと思います👍…
筒井康隆の小説「大いなる助走」は30年ぐらい前に既読。
直木賞を落選した筒井康隆の私憤を小説にしたと言われたりしているが、ともかく当時の文壇を揶揄した作品。
昭和の終わりが舞台。だからネットが誕生…
原作『大いなる助走』の連載・出版は出版界を揺るがす一大事件でした。
なにしろ直木賞候補となりながら落選した筒井康隆が選考委員に対する私怨を晴らした小説でしたから。
とりわけ『線引』という名にした作家…
パプリカ、時かけ、ジャズ大名筒井康隆にゃあ叶わんな
もっと自分をしばりつけている人がいるんだ正そうとも解放しようともしては行けないのかもしれないな今は私にはまだまだ足りない
土下座パーティーあの会…
常日頃から(かなり前ですが)文壇を批判してきた筒井康隆ならではの作品です。彼のエッセイ等では、SF出身者の文壇での地位の低さやバカにされ具合が幾度となく紹介されていました。本作に出てくるセリフはほぼ…
>>続きを読む昭和っぽい作品
大人の汚れた社会
若者さゆえの暴走
そんな感じ
タイトルに殺人事件とあるけど
推理ものではなく
殺人は不条理な文学賞の仕組みに
不満爆発した主人公が暴走して殺しまくる
そっちだった…
賞争いなんてそんなもんだよなぁと思いました。毎回出来レース。
箔つけて売り出すためのもの。ほとんど人は作品の良し悪しなんて分かんない。評論家や皆が評価してる、バズってるから、SNS時代になってから特…
直木賞を落とされた新人作家が選考委員を皆殺しにするという、作者(筒井康隆)の私怨が多分に含まれた小説の映像化。若き日の佐藤浩市の初々しい演技をはじめ、蟹江敬三・石橋蓮司・山城新伍といった癖のある脇役…
>>続きを読む