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黄色い子
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黄色い子の作品紹介

黄色い子のあらすじ

台北のろう者・チェンは、迷子の日本人ろう児と出会う。子どもの心に触れ、自身の記憶と向き合いはじめるチェン。一方、迷子の父は異国で必死に子を捜していた。俳優・制作陣の大半を台湾と日本のろう者が担った画期的な作品。

黄色い子の監督

今井ミカ

原題
Kiiroiko
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
72分
ジャンル
ドラマ

『黄色い子』に投稿された感想・評価

登場人物、喋る人以外は全て聾唖者の俳優が演じている。台湾の露店街で迷子になった小さな日本人の聾唖者の男の子が、同じく聾唖者のおじいさんと偶然知り合い、その二人の交流が中心だ。もちろん、小さな息子が行方不明だからお父さんは張り裂けんばかりの嘆きでうめき声を上げながら走り探し回り、警察にも行く。その間、息子はおじいさんから片時も離れず時間を過ごす。 溢れんばかりの 彼らの情感と.台湾の懐かしいような風景に幻想的なシーン。ただ二人で安食堂で蒸しパンをかじってるだけなのに、その剥がれそうな壁紙がオレンジや緑のくすんだ模様のただ、寂れた食堂風景なのに美しくて胸がいっぱいなった。おじいちゃんがピンタをしてそのまま立ち去る姿などいいね。しかめっ面をしてるけど優しい。

本作は、聾唖者がいかに日々苦労してるか、それを描いたのも大きな一つのテーマだった。なぜか?そもそも聞こえないから手話の通訳が要るそのうえに日本語の手話、中国語の手話は違う。3重にも4重にもコミュニケーション障害がある。だからこそ、警察やメディアが迷子を放送したところで、見つかることなく、聾唖者ボランティアグループと個人の努力だけで迷子救出することになったのだ。

余談だが、今日の東京国際映画祭、視聴後、俳優さん達が登壇されQ&Aだったが、無神経な質問があり、ちょっと不愉快なところもあった。上記に書いたようにコミュが外国語の上に更に苦労があり、聾唖者が海外で迷子になったらどうなるのか?が大きなテーマなのに、なぜ警察に頼れないのですか?全くわからなかったなど、最初の質問者が言った時は、あんたは何を見てたんだ?と思ったが、その人のみならず、最後の方の人も「ワタシは健常者ですが」から始まる無神経な質問に呆れた。彼らはしごく当然の質問のつもりだろうが、聾唖者の苦悩についてさんざん映画の中で語ってるのにどうしてそれがスッと頭に入らないのかな。

第38回東京国際映画祭 3本目
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聾の日本人男児が台湾夜市で迷子!
台湾TVでも報道されて警察も捜してるにも関わらず…
迷子見つけた台湾聾の老人は警察通報せず台湾聾協会へ、協会理事長にスタッフは聾社会内での解決に終始? なんで警察へ通報しないんだろう???
連絡受けてる日本の聾関係も誰もそこ指摘もせず???
老人が二日も三日も連れ回してるのもだけど、聾の日本人父親も夜市駆けずり回るでもなく路上生活するだけ(に見える)

異国での、聾の子ども行方不明者という事柄にあまりにも奇異で不可解な行動?

台湾社会の特性や聾社会の事情があるのだろうか? 
ドキュメンタリーでもないので警察は映画的省略するならそれでも良いけど迷子の子どもだから…どうかと思う

Q&Aで監督にその辺を聞くも
日本語と日本手話、中国語と台湾手話、言語が違う事を表現したく云々

また違う質問に対しても
迷子の子どもとしては言語が違うから怖いので警察行きたがらない 
だから警察に引き渡さない とは?


なんか
ますます監督の意図が??
浅学非才の自分にはさっぱりわからない作品でした。


追記
何か無神経な質問云々と指摘されてる質問者は多分自分ですね(苦笑
>聾唖者が海外で迷子になったらどうなるか?が大きなテーマ
その時は警察に届ける、そして見つけたら警察に報告する というのが社会通念上の最善選択と考えるのは健常者の驕りで無神経になるのですかね?
警察が頼れない?仮にも台湾は民主主義の先進国。台湾警察が頼れないって発想ありませんでした。

繰り返しですが
浅学非才の自分にはさっぱりわからない作品でした。 
まぁ、そういう作品に出会うのも映画祭