養鶏場からの移送中に逃げ出した一羽のニワトリを主人公とする寓話ドラマ。ニワトリの旅を通して様々なテーマが浮き彫りにされる。
ベルギーの静かな村を舞台に、不可解な自殺の連続や奇妙な落書きといった事件に直面するふたりの警官の日常を描く。
不穏で不愉快なメロドラマ×スプラッター 東京国際映画祭でレストア版を観た。トリコロールの青白赤をダイナミックに使った…
>>続きを読む2018年、チリの大学に広がったフェミニズム運動を背景に、ひとりの音楽学生のプロテストが社会のうねりになるまでをパワフルに描いたミュージカル映画。
【第78回カンヌ映画祭 カンヌ・プレミア部門出品】 『ナチュラルウーマン』セバスチャン・レリオ監督の新作。カンヌ映画祭…
>>続きを読む結婚を控えた高級ホテルのシェフ。しかし離婚した彼の両親は、息子の式で同席することを拒む。複雑な状況のなか、両親に内緒で同じホテルで同時にふたつの式が始まった。
5つ星ホテルで料理長を務めるティム・カオは、香港出身の婚約者デイジー・ウーとの結婚を控えている。しかし、ティムの離婚し…
>>続きを読む最近の映画記録、TIFFでみた「ストレンジ・リヴァー」のこと。 10本目で7日目の鑑賞。ユース部門の一作で、スペイン映…
>>続きを読むパートナーを突然亡くした喪失感から立ち直るため、セックスワーカーの世界に足を踏み入れるシングルマザーを描く。
[] アレックス・プキン長編一作目。社会福祉士として働くキカは娘の自転車を修理して貰った店員ダヴィドにガチ惚れして不…
>>続きを読むタイトル通り、ブルース・スプリングスティーンの『river』のツアー終わりから『Nebraska』発表をまでを描いたス…
>>続きを読む日本を舞台に贈る、世界が経験したことのない未知の出会いに満ちた感動のドラマ。 東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン・フレーザー)は、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本…
>>続きを読む1970年11月25日の朝。三島(緒形拳)は書斎で原稿をまとめ、机の引き出しにしまうと、楯の会の制服に着替える。私設…
>>続きを読む晩年のゴダールの作品の撮影監督を務めた、ファブリス・アラーニョの長編デビュー作。レマン湖を舞台に、長時間のヨットレースに挑む男女を圧倒的な映像で描く。
晩年のゴダールの右腕として助監督を務めたファブリス・アラーニョの長編デビュー作。現在、東京国際映画祭で上映されている。…
>>続きを読む16世紀初頭の航海者マゼランの生涯を通して、植民地主義の暴力と人間の限界を描き出す歴史ドラマ。
侵略っていうのは、宗教の名の下に行われてきたのだなぁ。 「神の使いが来た!」って喜んでる人々を皆殺しにして「キリスト…
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