ブタブタ

夜明けのランナーのブタブタのレビュー・感想・評価

夜明けのランナー(1983年製作の映画)
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渡辺徹が太る前、アイドルとして売り出してる時期(?)の作品。
この映画には思い出があり当時、小学生の自分が父親に連れられ『スターウォーズ・ジェダイの復讐』を見る筈が詳細は忘れましたが上映時間に間に合わなかった??か何かで父親に「こっちで良いだろう。何か人気あるんだろう?」と無理矢理変更されて見るハメになってしまったので何か強烈な記憶と父親への不信感が決定的になった出来事として、自分はもう泣いて「スターウォーズが見たい!スターウォーズが見たい!こんな知らない映画ヤダヤダヤダ!」と猛抗議したにも関わらず無理矢理見せられました。
(映画の内容の詳細は忘れましたので映画の内容についてはムービーウォーカーを参考にしました)
内容は渡辺徹が実業団か何かのサッカー選手で同棲してる恋人に結婚を迫られても「不安定な中でこそ燃える愛がある」とかイミフな理由をつけて結婚を先延ばしにし、更にドライブ中に事故を起こし妊娠していた恋人は流産、自分も怪我をしサッカー生命が絶たれてしまうと言うどうしようもないクズヤロウで、故郷に帰る事になった元恋人(事故が原因で破局、当たり前だ)に何故か走って会いに行く→コースは国立競技場から横浜のどっかの公園。
医者に「走ったら命はない(何故?)」とか警告されつつ運動不足( ノω-、)で動かぬ身体をおして不良に絡まれたりしながら後はひたすら『幻の湖』の様に太る前の渡辺徹が走るシーンが延々と続きます。
最後は公園で元恋人と会ってヨリを戻したか何かよく憶えてません。
せっかく楽しみに指折り数えて『スターウォーズ・ジェダイの復讐』を見るこの日を待ちかねていたというのに、ワケワカラン渡辺徹が走るだけの映画を見せられて本気で家出を考えました。
『スターウォーズ・ジェダイの復讐』は中学生になってから名画座で1人で見ました。
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