宇多丸さんのムービーウォッチメンによると原作小説は可也違う点も多く映像化不可能部分も多いのでこの脚色は「有り」であり納得の脚色賞との事。
ならば原作を読みたい処。
今は亡き天才芸人・松本人志さんが昔、映画撮る前に映画批評してて『ホームアローン』はラストでマコーレ・カルキンが銃で蜂の巣にされたら更に傑作だったって書いててあの頃の松本人志さんは本当に才能に溢れていたのだなと。
『アメリカン・フィクション』も映像ならではのメタ的な演出で複数エンディングとか実験的な事をやってる。
一番最初の「ロマンチックコメディ」バージョンが一番バカバカしくて好き。
