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グエムル -漢江の怪物-のKosuのレビュー・感想・評価

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
4.0
モンスターの絶妙な強さが上手く描かれていおり、王道ストーリーの中に変化球もあり楽しめました。

ストーリーは漢江沿いにてキヨスクのような小売店を家族で営んでいる主人公の娘が、化学薬品の不法投棄によってうまれた怪物にさらわれてしまい、救出を残された家族一丸で目指すという話です。

モンスターの強さが絶妙で、もちろん素手で勝てるわけではないですが、適度に武器を使用したりすれば勝てるという強さがよかったです。
これによって、よりリアルにモンスターの強さが身近に感じられるのでハラハラさせられました。

シリアスな展開の中にもコメディ要素もあり、変化に富んでいるので飽きることなく楽しめました。

大パニックではなく、小パニックを楽しみたい方にオススメの作品です。
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