りえぞう

キツツキと雨のりえぞうのレビュー・感想・評価

キツツキと雨(2011年製作の映画)
4.1
人里離れた山村にゾンビ映画の撮影のために訪れたロケ隊。そこで出会った木こりと新人監督の物語。
映画の設定がゾンビ映画なのも可笑しいのですが、木こりの克彦が撮影にどんどん巻き込まれていくところが面白かった。克彦は愛すべきキャラ!ゾンビメイクには笑った。役所広司さんはいい俳優さんだなぁ〜(^。^)
優しくて真っ直ぐな克彦と村人たちの協力で撮影が盛り上がるにつれて、気弱だった監督が自信を持ち、バラバラだったロケ隊もまとまっていくのが心地よかった。
ほんわかする映画。
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