20th Century Foxのロックなファンファーレからワクワク!
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。
前半は話がトントン拍子に進んで行き、フレディの絶対的な才能を感じます。そして後半はゲイであることの苦悩、ドラックに溺れ、仲間に利用され、孤独感と死への恐怖に苛まれながらも、本当の愛に気づいていくストーリー。
名曲がメンバーからのヒントで生まれていく場面が幾度かあり、フレディの天才的な存在だけでクイーンが素晴らしいバンドになったわけではなく、バンドという家族があったからこそ、フレディもバンドも楽曲も輝いていたことが描かれていました。
メロディとコーラスの美しさ、キャッチーで耳に残るリフ、曲の展開の面白さ、奇抜なパフォーマンス。
こりゃ、格好良いですね‼︎
♪Bohemian Rhapsody はまさにそれらを象徴した楽曲で、クイーンは“クイーン”というひとつの“ジャンル”のよう。
ラストのライブエイドのシーンが圧巻‼︎
ずーっと泣いてました笑
歌詞が心に沁みます。フレディの苦悩と愛が歌詞に溢れています。
ライブラストの♪We Are The Championは観る人たちを励ます、元気が出る選曲でした。
皆に愛されていたフレディ。
享年45歳とは若すぎる!
今更ですがクイーンがヘビロテ中。
今聴いても色褪せていない斬新さがすごいです‼︎
生でライブを観てみたかったバンドになりました。