ゾンビは、人を食べる🧟
ゾンビ映画と言っていいのだろうか？
こういうゾンビ映画も悪くないね。
劇場で観たら、きっとたくさんの笑顔に包まれてただろうなぁ。
たくさん笑った。あ～、楽しい！
日本の癒しで宝、役所広司さん。
1邦画につき1役所広司は必要な気がする。
小栗旬は、５邦画くらいで。
とにかく、役所さんの魅力が満載の映画。
ちょっとうるさいオジサンだけど、時々少し可愛くて、いつの間にか好きになっている。こんなオジサンが近所に一人は必要だよ。
そこにいるだけで、何故かホッとする。
自分もそういう人になりたい。
小栗旬は映画監督の役。
これ、偶然なんだろうか？
この作品の前に自分で監督して映画を撮っている。
当時、あまり良い噂は聞かなかったけど、そんな小栗旬を励ますために作った映画なんじゃないだろうかと深読みしたりするのも面白い。
監督さんは、ホント大変だ！
個人的に一番好きなシーンは、トラックの中で二人が映画の台本について会話するシーン。自分の考えた作品に自信がなく、面白いですか？と聞く。
その問いに役所さんが嬉しそうに、続きを聞く。
二人のぎこちない関係が微笑ましくて、ホッコリした。
まったく役にたたない若いの、ズボンの汚れが気になるゾンビ、女優さんは良い匂い、槍を持ったおばちゃんパワー、お風呂場での謎の稽古、村全体がゾンビだらけ、雨の中。
好きなシーンがたくさんあった。
人生、山あり谷あり。
落ち込んだりする事の方が多いけど。
やまない雨はない。
いつか、きっと晴れるさ・・・。
今日の気分予報は、雨のち晴れ。
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