沈黙の艦隊 VOYAGE 2を配信している動画配信サービス

『沈黙の艦隊 VOYAGE 2』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

沈黙の艦隊 VOYAGE 2
動画配信は2025年11月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

沈黙の艦隊 VOYAGE 2が配信されているサービス一覧

『沈黙の艦隊 VOYAGE 2』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

沈黙の艦隊 VOYAGE 2が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
TVer

沈黙の艦隊 VOYAGE 2の作品紹介

沈黙の艦隊 VOYAGE 2のあらすじ

独立国家を宣言した原子力潜水艦「やまと」は、海上自衛隊の護衛艦隊に守られて東京湾へ入港する。通常魚雷を使い果たした「やまと」に残るのは核魚雷のみ。日本との友好条約を打診し、竹上首相との直接交渉に臨んだ海江田は、全世界のプレスを通じて、独立国家の目的が世界規模の超国家軍隊の創設にあることを明らかにする。

沈黙の艦隊 VOYAGE 2の監督

高橋良輔

原題
製作年
1997年
製作国・地域
日本
上映時間
57分
ジャンル
戦争アニメ

『沈黙の艦隊 VOYAGE 2』に投稿された感想・評価

4.0
日本初の新型原子力潜水艦によるクーデターを通して政治や国家の在り方を問いかける軍事政治アニメドラマ。
シリーズ第二弾。  

原作は週刊誌モーニング(講談社)で連載されたかわぐちかいじのコミック。

海上自衛隊の海江田艦長らは日本初の新型原子力潜水艦を乗っ取り、”やまと”と名付けて国家として独立宣言する。海江田は日本政府に対して同盟締結を求めて相模湾沖にやまとを浮上させて東京湾に向かい、単身で首相らとマスコミによる公開会談に望む。一方、やまとは補給修理のため、海上自衛隊が用意した偽装貨物船の修理ドック・サザンクロスに収容されるが、米軍が威信をかけてやまとを攻撃してくる… 

日米安保の是非と独立国家としての日本の在り方を問いかけた軍事政治ドラマ。
潜水艦映画にハズレなしの名言通り、緊迫したシーンが続く。
海江田艦長、深町艦長、竹上首相、アメリカ合衆国大統領、アメリカ第七艦隊司令官、海自護衛艦隊司令官の思惑が交差し、専守防衛や核兵器の有無、政教分離、日米同盟、国連との関係を絡めながら日本の進むべき道を問いかける。
果たしてわが国は理想の国家を築くために何をなすべきなのか?
「進路を北へ」 

2025.9 BS12で鑑賞(日曜アニメ劇場)
3.0
時間が短いのもあるが、少し内容が薄かった。
日本と やまと の同盟がもたらすものとは
→日米安保よりも強い“抑止核”の戦力
 日本はアメリカの軍事傘を必要としなくなり、
 東アジアのパワーバランスを根底から覆す。
 日本の国際社会での地位はトップクラスに。

海江田の目的は、世界規模の超国家軍隊の創設。
→国家のためではなく、人類のための軍隊
 世界平和を“話し合い”ではなく
 “構造の変革”で実現しようとしている。

各国が国益を求めて戦争が起こる。
「国家ではなく、
人類のための軍事力はあり得るのか」

『沈黙の艦隊』の海江田四郎(やまと) と
『ガンダム00』のソレスタルビーイング は、思想の根幹がかなり似ている。

「誰かを守るために力を持つのではなく、
世界から争いを消すために力を持つ。」

・核を撃たせないことで戦争を止める(抑止)
・撃ち合う前に自分たちが叩き止める(強制介入)

・理念が破綻した時、“核国家”が残る
→ 理想を失った瞬間、世界最悪の脅威になる
・武力介入そのものが憎悪の連鎖を生む
→ 反発・報復・根絶の戦いへ発展する
世界観は突飛でSFのように夢物語のように見えるが現状の地政学を考えると日本国が原子力潜水艦を持つ可能性は中程度よりやや高まったと思う。
原子力潜水艦を独立国家として運用すると言う考え方は字面だけ見たら、ほんとにくだらなく思える。でもこのサブマリーナ達は真の日本の為に戦っている。
アニメにしては世界観が大人すぎるから人を選ぶと思う。
私は何度か繰り返し観賞してから、考えさせられる物語だなぁと感じた。