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インベージョンのはのレビュー・感想・評価

インベージョン(2007年製作の映画)
2.6
あらすじ
墜落したスペースシャトルの破片に付着していた未知のウイルスが起こすパンデミック。

感想
思いがけずタイムリーな内容。
そして同名タイトルがある映画の宿命で、別作品にこの作品のレビュー書いてる人沢山いますね。
悪くないんだけど、解決が簡単過ぎたかなあ。
他の感想は以下に込みで。




以下宇宙人強さ評価(ネタバレあり)

完全に自分が見た感じからの予想で話を進めさせてもらいます。
これ、単純に宇宙産ウイルスの感染が広まっただけで、それ以上の物ではないのでは。
宇宙人などは関わっておらず、作中行動がおかしくなった人々は、単純にインフルエンザ等にも見られる異常行動をしていただけなのでは?

根拠としては、
ウイルスに複雑な目的を遂行する情報を持たせられるとは到底思えない。
ワクチン開発が非常に簡単。
人類より高度な文明の侵略であれば、ここまで簡単な収束はできないだろうと。

普通のウイルスとそこまで相違があるとは思えないので、地球以上の文明であれば、簡単に防げてしまいそう。
と、思うけど、映画の宇宙人てウイルスとかには壊滅的に弱いからなあ。

症状としては、感情がなくなり、同じウイルスへの罹患が、人類への救いと考えるようになる。
これは感情がなくなることで、争いがなくなり平和に、という論法らしい。
その為、罹患していない人間に、積極的にウイルスをばら撒こうとする。
また一つの特徴として、犬にはこれを嗅ぎ分ける事が出来るらしく、どういうわけか感染者に対して攻撃的になる。
感染から、睡眠を経て、睡眠時に分泌されるホルモンをきっかけに発症。
故に、眠らなければ発症を回避できる。

被害の状況や、根絶出来た、というところから、天然痘ウイルス程度の脅威性として評価。


科学力:0
頭の良さ: 0
兵器: 20
身体能力: 0
兵力数: 2〜状況次第で拡大

ヒトに感染はしたものの、犬への感染は認められず、他作品の宇宙人に感染できるのか疑問ではある。
が、戦いにならないので、どの宇宙人にも、同じような被害を与えられると仮定で。
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