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幸せのレシピのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

幸せのレシピ(2007年製作の映画)
3.5

変化🎬

ストーリーはニューヨークの高級レストランで料理長を務める主人公が、姉が亡くなった事をきっかけに後見人として姪と2人暮らしする姿を描いた作品でした。作品は仕事だけが生き甲斐であった主人公が姪の子育て・陽気なシェフの登場など完璧主義の崩壊を描いていました。またレストランが舞台ということもあり、提供される料理や食事のシーンをさりげなく差し込まれていましたが、そのどれもが美味しそうでした。今作観て思ったことはプライドやこだわりを失ってはいけないが、高過ぎてもいけないということです。自分の中の殻に閉じ籠もらず、心を開く事で新たな可能性が見えて来ると思いました。そしてニック役のアーロン・エッカートが素晴らしくカッコ良かったです。
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