秋になると観たくなる映画のひとつ。
劇中では雪が降ってたから冬っぽいけど。
真面目で不器用でセラピー通い中のシェフのケイトが、事故死した姉の娘ゾーイと暮らし始め、正反対な性格の同僚ニックと恋に落ち、戸惑いながらも堅い心がほぐれていく…的なベタなストーリー。
ベタだけど泣いたし、ラブストーリーとしてもときめいた。
アーロン・エッカートが演じてるニックがほんとイイ男…
パジャマみたいな柄物のズボンにクロックス履いてだらしなくてヘラヘラしてるんだけど、キメるとこはキメるような少女マンガ的キャラ。
ごはんを食べてくれないゾーイの食欲を促すあの行動…
惚れる。これは堅物な女も落ちる。
階下に住むショーンのことを、ただのご近所さんなのって言い訳がましくベラベラ喋るケイトの口を指でシー🤫って押さえてからのキス、ぎゃー！
やっぱ男は自信と余裕と色気よ。
あのケツアゴも青ヒゲもセクシーに見えてきたもの！
ショーンも良い人だったなぁ。
ラブストーリーに偏らないで、ケイトとゾーイの関係の見せ方も良かった。
母娘にはなれないけど、叔母と姪として最大限に良い関係になろうとしてる感じ。
映画観てるな〜って気分になれる音楽の使い方も好きだった。
