ウィノナ・ライダー演じる主人公は26歳大学院生、マリッジブルー。婚約者がいるのに、別のグッドルッキングガイに惹かれてしまう。そんな時、おばあちゃん&キルト仲間たちの経験談を聞いて…
伝統的なテーマで、新しさはないし何なら教育的でもあるけど、おばあちゃんたちの結婚や恋愛の経験談がなかなかハードで気が付いたら引き込まれてた。最初はそんな怨念が詰まったキルト怖いと思ったけど、キルト作りを通して積年の恨みは昇華され良い思い出だけが残り、それが完成品のキルトになる。最後は少しジーンとした。
(できたてのキルトを地面に引きずらないで!ってアメリカ人は思わないのかな?😓)
主人公のファッションは少々個性的というか、90年代ってこんな感じだったっけ。えんじ色のネグリジェみたいなのと、不思議なアップリケ?だらけの赤いジャケットがめっちゃ気になった。