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宇宙人東京に現わるのqqfowlのレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
3.0
ヒトデ型宇宙人が地球の美女に変身して、原水爆の危険性と平和利用を訴え、さらに、地球に天体の衝突が迫っていることを伝えたので、人類はパニックになるが…

大映製作、日本初の本格的カラー空想特撮映画(Wikipediaより)

ストーリーは微妙だったが、映像はとてもきれいだった。カラーが鮮やかで、解像度も高いのか、今見ても十分見やすかったし、背景の小物なんかも丁寧に作られてたと思う。天文台の壁にくっついてる時計がレトロ可愛かった。

この映画は宇宙人が原水爆の危険性を訴えるんだけど、同時に平和利用のことも言っていて、時期的には原発推進政策が開始された頃だろうから、関連性が少々気になった。
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