1962年公開の映画で、近未来の1980年を舞台としている。80年代は宇宙開発の時代という設定で、政府に宇宙省があって、有人の小型探査機による宇宙探索が普通に行われている。そんな中、危険な天体が地球に衝突しそうになって…
これも一つ前に見た「宇宙人東京に現わる」と同様、天体衝突ものなんだけど、「宇宙人~」より、だいぶ本格的SFだった。重水素とか、10のマイナス何乗とかいわれても、苦手すぎて眠くなるだけだけど、スケールが大きくて見応えはあった。
~ネタバレ~
終盤いきなり怪獣が出てきたり、メインキャラの1人が記憶喪失になったり、カオスなところが当時らしくて面白かった。
地球にアタックしてくる天体から逃れるために、地球の軌道を変えるというのは今見ても新鮮だった!