オーウェン

斬撃 -ZANGEKI-のオーウェンのレビュー・感想・評価

斬撃 -ZANGEKI-(2009年製作の映画)
1.5
何をやっても死なない無敵のセガールと対峙できるのはもはや人間では無理。
じゃあゾンビなら相手になるんじゃないか?
こんな風に安易に企画されたのだろう(笑)

ただゾンビを題材にするならオリジナルな部分はなんとしても必要だ。
21世紀に入ってゾンビは走るようになったり、血液からも感染するようになった。
残酷とは裏腹にコメディ要素も入ったゾンビも生まれた。

だがこれは幾度のゾンビ映画となんら変わりない。ただセガールが出て銃を撃ったり刀で斬ってるだけ(笑)
しかもTVムービー用のためだろう。至る所で低予算が伺え、決着のつけ方も適当以外の何者でもない。

結論としてはセガールの動きが機敏な時にこれを見たかった(笑)
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