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Rosebush Pruning(原題)
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『Rosebush Pruning(原題)』に投稿された感想・評価

Omizu
1.0
【第76回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻』カリン・アイヌーズ監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品された。

艶っぽい撮影や雰囲気はとてもいいものの、あまりにも内容が幼稚。金持ち一家の闇を描いているのだが、どこかでみたような展開や描写のオンパレード。豪華キャストの無駄遣いと言わざるを得ない。

エル・ファニング、ジェイミー・ベル、ライリー・キーオなど実力派を使ってはいるが、それでこのおままごとみたいな内容というのがなんとも。

金持ち一家の長男が恋人を連れてきたことをきっかけに家族の闇が明るみに出る。そういう話だが、それ以上のものがない。ハネケやポランスキーなどの二番煎じもいいとこ。

アイヌーズの映像センスは好きだが、あまりにも脚本が練りこみ不足に感じた。せっかくのキャストもこの映画を救えなかった。
[ある醜悪なブルジョワ一家の肖像] 20点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。カリム・アイノズ長編十作目。MUBI製作の豪華アンサンブル映画でカンヌ落選と聞いた瞬間にヤバい映画の香りを感じてしまったが、本当にその通りになるとは、私のネコヒゲも仕事をするではないか。マルコ・ベロッキオ『ポケットの中の握り拳』を原案としており、それをエフティミス・フィリップがアレンジするという中々狂気じみた企画だ。物語はカタルーニャの豪華な別荘に暮らすアメリカ人一家の崩壊を描く。その豪邸では目の見えない傲慢な父親と四人の子供たちが暮らしている。あまりにも金があるせいで誰もまともな仕事もしてなければ、誰もまともな性格をしていないが、長男ジャックだけは真面目で礼儀正しい男であると、語り部の次男エドワードが紹介する。ジャックは駆け出しギタリストのマーサとの同棲を望んでいるが、一家の長男としての"役割"を全うしようと苦心している。長女アンナと三男ロバートはブラコンを拗らせすぎてジャックに付きまとっている。エドワードはそんな家族を引いた視点で見つめながら、全てを破壊しようと目論んでいる。冒頭はプロ放浪者の狂気を見せつけるエドワードの独白から始まり、題名の由来でもある"人間はバラ、家族はバラの茂み、バラの茂みには剪定がいる"という名台詞も飛び出す。人の懐に入る上手さはどこか『聖なる鹿殺し』のマーティンを想起させる。最終的に彼が目的を果たすため、結果的に全ての人間が彼に従うことになるのも偶然ではないだろう。

とはいえ、残りのメンバーが同じような醜悪な連中しかいない上に、上映時間のほとんどが彼らの醜悪さを丁寧に提示してくるだけなので、露悪的な表現によるブルジョワ批判や家父長制批判などは特に感じられず、特筆すべき点はないに等しい。例えば、マーサを家族に紹介するシーンはその醜悪さで印象的だ。目の見えない父親にマーサの容姿を紹介する過程で、父親がマーサの胸の大きさを聞いてみたり、ギターくらいアンナでも出来ると言ってみたり、それを全員で笑って、エドだけ軍師面でそれを一歩引いて眺めてる、ずっとそんな感じ。中盤で判明する長男の"役割"に関しても、ジャックがそれに困っているという描写もないので、終盤の滅茶苦茶な展開はエドワードの一人芝居というか、メタ的な要請にすら見えた。マジで金を使って有名なキャスト/スタッフ/製作を揃えたらカンヌくらい余裕で狙えるっしょみたいな舐め腐った企画だ。困窮したベルリンを象徴する一作と言えるだろう。
デュアリパの彼氏がパパをイカせてバラの木を伐採するだけの下品で不快な映画