ぶちょおファンク

ロング・グッドバイのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2

どう考えてもマーロウがネコ好きとは思えないオープニングでの猫缶エピソード、うーんハードボイルド?😎
BARでピアノを弾いてる真横で電話する、うーんハードボイルド?😎
どこでもタバコ吸ってる、うーんハードボイルド?😎
チンピラ役で無名時代のA.シュワルツェネッガー黄色いブリーフ姿、うーんハードボイルド?🤣

アルトマン監督って近年の群像劇のイメージだったので、こういう作品も撮ってたんやね!

終盤、それまでマーロウってクールな探偵やけど暴力的行動はなく、
そんな彼が怒り心頭に発し、そしてハリウッド映画のハッピーエンドへの皮肉等の意味もあるのかもですが、そのハードボイルドな行動はなんか違うなぁ〜…
って思い、そこがスコアの大きなマイナス点。

松田優作さんのドラマ『探偵物語』はこれを参考にというのはよく分かった!🤠🛵

2019年29本目