セガール幹事長代理

死霊の盆踊りのセガール幹事長代理のレビュー・感想・評価

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)
1.5
狂言回しがずっとカンペ読んでるだの、頻繁に昼夜逆転が起きて不眠症が悪化しただの散々言われてますが、踊ってる女性一人一人に対する考察がなされた文献が少ない為、それに特化したレビューを上梓致します。

※おっぱいの話しかしません。
※あらすじや本作に対するクレームは他の方のレビューをご参照ください。


①赤パンツ
テーマはインド。
「えいやほう、えいやほう」と男がずっと言ってるだけのBGMが狂気を生み出す。
推定Dカップのドリル型の黒い乳房と薄紅色の乳輪が織り成すアンバランスに酔いしれる。
肌の張りと、座ったときのお腹の肉の段差の緩急が交わったことによる奇妙な神秘性に俺の心も踊る。


②エラ美人
スタイルの良さは作中1、2を争う。
髪を片耳にかける仕草は大人女子を目指す少女の呆気なさを見事に演出。ピーチジョンのモデルとかやってそう。
手拍子とともにバックステップを繰り返すサマはまさに海老の生まれ変わり。
乳白色の肌に優しく添えられた同系色の乳首はかまぼこの如く。
しかしこの手の女性と海とか行っても頑として肌を焼かずに日陰にいるのでお前なんで来たのってなりがち。
足がもう少し長ければ数ランク上の映画に出演出来ただろう。
ずっとラッパが鳴っててうるさい。


③パリピ系強めギャル
わかりやすいシリコンおっぱいの推定Eカップ。
銀髪+ガングロ+細身+豊胸というディスコ界の重鎮。生息地はZARAとドンキでパラパラとかやってそう。
髪と下着の色を統一する意識の高さに頭が下がる。
理想は高いが付き合う男は毎回クズ(イメージ)
前述の通り細身ながらも鍛え上げられたハムストリングが仇となり、身体が固い。足がスティーブン・セガールより上がらない。
メインテーマが木琴。


④着ぐるみ
BGMはチャップリン。
おっぱいだけむき出しの動物の着ぐるみを身に纏う。全裸より恥ずかしい。
墓石でのポールダンスに慣れてないのか動きにキレがない。打ち合わせぐらいしておけ。
巨乳なんだけどおっぱいが胴体に接してる表面積が大きく、さらに接着面が大胸筋上部なので鳩胸にみえる。深田恭子体型。
川口あたりのフィリピンパブにいそう。


⑤素材の良さへの依存
蛇を壺から出すようなBGM。
推定Dカップであまり運動の好きじゃないタイプのミロのヴィーナス体型。
天性の手足の長さに救われたか。
よく動く割に胸が揺れずに腹が揺れる。
折り返し地点。


⑥カメレオン
推定Cカップの色黒。
下着も同系色なので全裸かと思った。非常に紛らわしい。
よくも悪くも特徴が無くて書くことがない。都道府県だと福井県。
このあたりからBGMが仕事を放棄する。


⑦安心感
褐色肌の中肉中背だが、肉がつくべきところにしっかり存在し、『こういうのでいいんだよ』感に心が満たされる。
ジム行った後にシュークリーム食ってそうな体型に高まる親近感。胸が踊る。
飲み会では腹の肉をつままれてめちゃくちゃ弄られキャラだが、なんやかんや異性にモテるタイプ。
よく見ると作中一番の美人。


⑧ビリー隊長
手を広げて貧乳をひたすら揺らす某キャンプの出来損ないみたいな動きが映画の狂気性に拍車をかける。
体型もコスプレも動作も作中随一のちんちくりん。
細い細いっておだてあげられてTwitterに水着の写真をアップするもコーギーみたいな体型でフォロワーからの反応が悪く本人が一番悲しんでるタイプ。
強く抱き締めてあげたい。


⑨発光
なんか肌が黄色の蛍光ペンの色してる。プロテインの飲み過ぎ。
乳首だけ毎回不自然なほどピンクなのはこの監督の拘りか。
終始キョンシーのポーズをしていて動きに変化がない。
作中最もカメラに映る時間が短い。


⑩ラスボス
人工美を具現化した叶恭子似。
豊胸ミシュラン検定5級くらいに出題される分かりやすいタイプのおっぱい。
お尻と同じくらい胸が大きいのにお尻を揺らしても胸が全く揺れない究極のパラドックスに涙を流す。
顔がめっちゃ怖い。



もうエド・ウッドはいいわ。