このレビューはネタバレを含みます
ドラマ[ ツイン・ピークス ]の前日譚。ドラマ冒頭で死体として登場するローラ・パーマーがどのようにして死亡するに至ったかを描く映画。
正直に言ってデヴィット・リンチが苦手。なんだかよく分からない示唆や暗喩を残して、全ての正体は監督の頭の中だけ、非常に深く考察して得たものも、あくまで考察の粋を出ない。
ガルモンボジーア…？[ リターンズ ]にも出ていたデヴィッドボウイやら、テレサ・バンクスの事件やらブルーローズやら…。
もうなんか、スッと引き戸を閉めるように理解への道みたいなものは諦めて、ツイン・ピークスだな～って思って観てた。
雰囲気を楽しむシリーズ。ただローラ可哀想だなぁ～って。
これでシリーズ全部観終わったなーって満足感を得たのでそれはそれで良いや。
ドラマの終盤までが面白かったのと、Deadly Premonitionという名作が生まれただけで感謝している。
