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造山者-世紀の賭け
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『造山者-世紀の賭け』に投稿された感想・評価

台湾文化センター ドキュメンタリー映画「造山者-世紀の賭け」上映会 にて鑑賞。

南陽街40号、退役軍人が営む豆乳屋2階での議論から始まったIT技術の国家推進は、1976年アメリカRCA社へ30歳以下19名を派遣、工研院のモデル工場を経て1980年には台湾初の半導体製造会社 「聯華電子(UMC)」が設立される。
そしてTSMCの誕生を経て資本市場へと参入し、技術革新とグローバル展開を進めた。
現在、世界中で生産される半導体の6割以上を占める台湾の半導体産業は、文字通り「護国群山(国を守る山々)」 となる。

アメリカ映画にあった「それ、台湾製?」な認識からの脱却を目指し、国の生き残りを賭けた先見性と気概が、「失敗は許さない。成功あるのみ。」 から滲み出る。
プロジェクトX の国家版のような内容も、過度な演出とナレーションを抑え、インタビューを丁寧に繋いでいく。厳しい国際環境の中で、真面目な国民性と、信念、誇りが響く。

この何とも言えない感覚、台湾がもっと好きになる。
台湾の半導体産業がどのように発展したのかというドキュメンタリー

台湾のプロモーション的な意味もある映画でもうそこはいいかな、という説明の長い部分もあったけど、最初に半導体事業をやろうと頑張った人たちのパートがすごく面白かった
アメリカに渡って技術を学んでいた時代の思い出話もすごい
これが真の働いて働いて働いて参りますか…といったところ

台湾が歩んだ歴史と切り離せないものだというのはたしかにだった
Arara
3.5
本当に多くの人に届けたい作品なら、俳優を使って、見ている側がストーリーに入り込める臨場感を持たせた方がいいと思う。
NHKの1時間ドキュメンタリーを見ているようだった。
冒頭、朝ごはん屋の現在の場所を特定するのに時間を割いていたが、これ必要????こんな細かいことでこんな時間割いて話進んでいく映画なの??と不安になってしまった。

後、日本語字幕フォントが小さい上に、この言い回しでいいの?なんか記号みたいになっちゃってるところは伏せ字なの??と思ってしまうところあった。

一つの会社に台湾の立場や行末全てを委ねている感じが強く、脆さが見ていて怖くなる。
モリス・チャンのカリスマ性を持って今なおスピーチ頼んだりしているのだろうが、40、50代辺りのもっと若い後継者を使って会社の安泰性をアピールしてもらった方が、この先も明るく感じられるのにな、と思ってしまった。