ShinoTakai

蛇のひとのShinoTakaiのレビュー・感想・評価

蛇のひと(2010年製作の映画)
3.0
WOWWOWのシナリオ賞をとった作品で、職場の映画とドラマ好きな人が「こんなのあるんだよー」って教えてくれたので観ました。

主演は西島秀俊と永作博美やけど、他キャストもかなり豪華で、端から端まで名前のある俳優さんで固めてました。

とはいえ西島秀俊、むっちゃかっこいいねん。

小さい会社の営業の役なんやけど、ちょっとくたっとしたワイシャツの襟元とか、腕のまくり上げ具合とか、オフの時に着てる白いTシャツの首まわりのへたり具合とか、もうね、かぶりつきたくなるぐらいの、なんというか円熟?っていうの(笑)?
作業着姿すら色っぽく見えんのよね♥

ただ、一つだけ、本当に残念なことに今回大阪の人の役やってな、関西弁がクッソ下手くそ(笑)。見てて辛くなるぐらい下手くそやったねん(´;ω;`)

物語はそこそこ面白くて「しかし酷い関西弁やなー」と思いながらも、西島秀俊のカッコよさと内容の面白さで最後まで観ました。

なんでもうちょっと練習する時間あげへんかったんや。
関西弁上手かったら、もっともっと面白かったと思う。

この作品はこの関西弁、というか「しゃべり」がすごく重要なのよ。
あー悔しい。かっこいいだけに悔しい。
なんやったら直接指導したい。

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