2013年鑑賞
エレカシの『パワー・イン・ザ・ワールド』にインスパイアされて、24歳の監督が撮った作品だ、とジャケ裏に書いてあった。
その記事に惹かれてレンタル。
この光石さん、最高でした。
ゲスでカッコ良くて悲惨で素晴らしかった。
博多弁のピンサロ店長、ピッタシ過ぎるし上手過ぎる。
狂犬みたいな大森さんも良かったよ。
田舎から出て来た男たちが、自業自得なんだけど東京で追い詰められて、ただただ破綻していく…
これ何だかんだ、良かったな~
原田芳雄さんの『横浜ホンキー・トンク・ブルース』とエンディングのエレカシ『パワー・イン・ザ・ワールド』にシビれる。