2019/4/12鑑賞
2016年公開の作品。
原作は途中までだけど面白かったな。飽きて読まなくなっちゃったけど。
完結したんだろうか。
検索したら、2019年以降、休載してるみたいね。残念。
三池作品が好きなせいか、この実写版も想定してたより面白かった。
役者が豪華なのも楽しい要素の一つだったね。
伊藤英明は小吉にピッタリ。
小池栄子のカマキリも面白かったな。
山ピーはもうちょっとカッコよくできなかったのか？笑
小栗くんは『フィフスエレメント』のゲイリーを思い出した。
武井咲は『るろうに剣心』でも顕著にそう感じたんだけど、役に恵まれないと言うか、
誰でもよかったポジション女優と言うか、いつもつまんないと言うか。
もっとパンチのある役をやってみたいんじゃなかろうか、と勝手に想像してしまう。
あと、ナレーションがシャアだった。
『アルマゲドン』的な、自己犠牲、自己犠牲の精神があふれてる作品なんだけど、
その感じも悲壮感もどうにか表現できてた。
個人的には、この作品は絶望と自己犠牲の漫画だと感じてたので。
ジョージの奴らの不気味さや恐ろしさも、実写になると倍増してた。
あんなのと戦うなんて無理。ていうか、あの「数」が無理。
