これは痛い
ダスティン・ホフマンが痛すぎる(*_*)
娘の結婚式に出席するためにニューヨークからはるばるロンドンへ
しかし娘がバージンロードを歩くのに選んだ相手は実の父である自分ではなく、継父
会食の席で継父が感動的なスピーチをするも、自分は言葉が出てこず・・・
もう痛すぎて観てられない！！
娘を持つ世のお父さん方がこんなの観たら泣いちゃうんじゃ・・・
そんな中、出会った同じように孤独感を感じている女性(エマ・トンプソン)に惹かれていくわけなのですが、
彼女と初めて会話を交わすのが昼間からカフェ?でお酒飲みながらナンパって・・・
どう見ても嫌がやれてるのに、あれじゃただの酔っ払いオヤジやん！(飲まなきゃやってられない心中は察しますが…)
あの歳であれだけ積極的になれるのもある意味ガッツがあって凄いとは思うけれど、必死に彼女を追いかけたり、ピアノ演奏で引き止めたり、もうやる事全てが私には痛すぎる(;´ρ`)
そして全く惹かれない(笑)これはきっと私がダスティン・ホフマンがちょっと苦手っていうのがいけないんですね(ファンの方、失礼をすみません)
とは言え、ダスティン演じる主人公の役柄がCM作曲家ということもあり、劇中で流れる曲はどれもピアノの旋律が美しい曲ばかりだし、ロンドンの街並みも素敵。
自分がもう少し年齢を重ねてから観るとまた違った見方が出来るのかもしれないです。
