フィリップ・ガレルの謎な前衛的作品。他のレビューにもあったけど、歌手でありモデルでもあった妻ニコのMVみたい。なぜこれを借りたのか理由を思い出せず。
画は砂漠や氷河で素っ裸のガレルがニコに振り回されている。1970年代のファッションやヒッピー文化に懐かしさを覚えたが、申し訳ないけど途中からながら観してしまいました。
フィリップ・ガレルは初鑑賞だけれど、こういう実験的な作品ばかり制作しているわけではないと思っていたら、ニコが不慮の事故で亡くなってから、作風が変わったとのこと。この作品では妻を女神のように撮っていた。