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ビー・デビルの靉靆のネタバレレビュー・内容・結末

ビー・デビル(2010年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

徐々にストレスが溜まっていき、苛々させられる。最高ですね。

意味分かんないくらいの男尊女卑とムラ社会。挙げ句の果てには、旦那が堂々と女買ったり、娘に手出してたり(?)、、もうめちゃくちゃです。
そのカオスな状況がある時を境に大逆転しはじめる。韓国映画の生々しい表現に気持ち良さを感じながら、邦題の通り「ビー・デビル」になっていくボンナム。応援してました。

ラストはどうなんだろう、賛否分かれるのかしら。わたしは何だか納得できなかった。ここまで来たならボンナムに生きて欲しかった。

最後のへウォンが横たわり、無島の形を成すカット。特別、村人から害を加えられなかったへウォンが、実は村を操っていたとか?何も話さないお爺さんの存在も気になる。
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