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ビー・デビルのbibliophageのレビュー・感想・評価

ビー・デビル(2010年製作の映画)
3.9
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、この映画新春にはまったくふさわしくありません。
スプラッター抗性を持っていると思っている私でも、目を覆ってしまいました。

銀行員ヘウォン、「スペル」の銀行員みたいに、強気に出る女性です。
ちょっとした失敗から、休みを取っておじいさんが住んでいた孤島(無島)に帰省します。
ヘウォンは幼なじみのボンナムに迎えられます。ボンナムは封建的な村で、虐げられていて、
ヘウォンは平穏でな島での休暇になるはずが…

マシンボーイさんの表現をお借りするならば、
男の持つあれをボンナムがぺろぺろするシーンは見ていられません。
ボンナムだけでも痛いのに、その娘ヨニの白粉を塗るシーンからんの、が痛すぎて耐えられません。耐えられないのがお好きな方はどうぞ!

ただ、最後はボンナムを応援してしまいます。

私の借りたdvdにはバタリアンズ、山口雄大監督、井口昇監督のオーディオコメンタリーが入っていました。スシタイフーンの話で救われます。そうか!「傍観しててはダメよ」って映画なんですね。
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