続名探偵ホームズ1 ミセス・ハドソン人質事件の稀のレビュー・感想・評価

絵コンテ・演出が宮崎駿。作画監督が『耳をすませば』の近藤喜文。脚本が『この世界の片隅に』の片渕須直。面白くないわけがない。
ミセス・ハドソンがふんわりと棺桶に入れられたり、誘拐されたとわかっても慌てずに部屋を掃除してくれたり、料理をどんどん作ってくれたりと、宮崎駿の夢が詰まりすぎてて弾け飛びそう。
最近の宮崎作品は難解すぎるという人は原点に帰ればいいんですよ。ここにすべてがある。