第二次大戦中、ソ連軍の猛攻により、絶望的な状態においつめられていたドイツ軍、
そのような中、ドイツ軍の実践経験豊富で人間味あふれるシュタイナー曹長が逆境ばかりの状況で奮闘していく物語。
と、まあ、逆境の中での奮闘する戦争モノは数ありますが、
この作品はそれに加えて、、、
小隊内部の対立が加わるのです。
これ以降ネタバレかな??
それが、
シュトランスキー大尉という
実践経験ナシで、
プロセインの軍人貴族の嫌なヤツ、
当然に
人間味あふれるシュタイナー曹長とは合わない!
しかも、シュトランスキー大尉は実践経験ナシのくせに
「鉄十字勲章」を欲しがるのです。
その為にシュタイナー曹長部隊を過酷な任務や置き去り状態に近いようなことをさせ、
しまいには
数名でやっと戻ってきたところを
◯◯◯した行為は言葉にならないくらいの怒り💢でした。
このドロ臭いシュタイナー曹長演じるジェームズ・コバーンがまた渋くてイイんですよねー
(あまりドイツ人らしくありませんが)
応援してしまいましたね!
戦争の悲惨さ
ドロドロさが充分に詰まった作品でした♪